TOEICリスニング勉強法(センターリスニング18点が430点を取った方法。)

資格

はじめに

2019年にTOEICを受けた時の話になりますので、現在とは問題の傾向とが変わっているかもしれないの

でご注意ください。

自己紹介

  • センターリスニング18点 リーディング176点(9割弱だった気がします。)
  • 大学2年生の時にノー勉でTOEICを受けた時は500点(それぞれ250点)
  • 目標点730点で半年間勉強し、1回で800点を超えることが出来ました。

私がTOEICを受験することにしたのは、大学院への進学を意識したためです!

リスニングが超苦手だったので、TOEICの結果で他の人と差をつけられないように730点を目標していました。

ここからは、TOEICを勉強するにあたって実際に行ったことを詳しく説明していきます。

TOEICの勉強をして感じたことは、TOEIC出来る=英語ができるでは全くない事です。

(逆は、ある程度そうだと思いますが)

そのため、TOEICの点を取るための勉強方法があり、英語が苦手な人でもTOEICの点数は取れると思いました。

1.模擬問題をといて自分の実力を確認する

TOEICの勉強を始める前に一度模擬問題を解いてください。

なぜなら、自分の実力が分からないで勉強を始めると遠回りしてしまう可能性があるからです。

たとえば、長文問題で英単語は殆ど読めるけど時間が足りない人は長文問題を沢山解いて実践的にやる方が効率がいいはずです。

しかし、模擬問題を解かないで英単語が読めるのに英単語の勉強から始めてしまっては時間の無駄です。

そのため、先に模擬問題を解いて今の自分がどの程度は出来る状態なのかを確認することが重要になります。

おすすめの問題集

傾向を知る

色んなサイトを調べてみると↓の内容がみつかりました。

リスニングの方が得点は出やすい。(同じ正答数ならリスニングの方が点数が高い場合が多い。)

・part1はひっかけ問題が多い 
・part2は問題文の頭で何の疑問形を使っているか聞き取ることが重要
・part2の中でWhen ~?などの問題の時にYes/Noが正解になることはない(選択肢からすぐ除外できる)

また、個人的に2人以上の会話のpart3よりも1人が話すpart4の方が話の移り変わりが分かりづらく

問題の回答がいつ言われたのか判断しにくいのでpart4の方が難しいと思いました。

目標点数配分を決める

part1~4の中でそれぞれどのくらい取るか目標を立てました。

目標と現状の差によって、どこを重点的に勉強するか決められるためです。

私は

part1:6/6, part2:20/25, part3:28/39, part4:20/30       

という目標を立てていました。

目標点の730点が単純計算で得点率73.7%のため100問中74問正解という目標にしています。

また、最悪目標まで取れなくてもリーディングの方で挽回しようと思っていました。

私の場合は、part4が1番苦手だったので目標点として3分の2と低めに設定しています。

続いて、実際にやっていた勉強法についてお話していきます。

通常よりも速い速度で聞く

通常よりも速い速度で聞くことで通常の速度がゆっくりに感じるのでおすすめです。

本番では、席によっては音声が聞き取りづらかったり、緊張や焦りで難しく感じたりしますが

元々速い速度で聞いておけば余裕を持って聞くことが出来ると思います。

↑の問題集では、通常音声に加えて1.2倍速でも聞くことが出来るので本当におすすめです!!

問題文の速読

半年間勉強しても、会話を聞いてから回答出来る様にはなりませんでした。

なので、問題文と選択肢を先に読んで音声を聞くという練習を徹底的にしました。

すると、点数が格段にupしました!!

問題文と選択肢を読んでおくと会話の予測やその選択肢になりうる単語に集中できるのでそこだけ聞き取れればよくなります。

英語が得意な人は全部聞いてから選択肢を読んでも正解出来るかもしれませんが、苦手な人は参考にしてください。

会話がほとんど分からなくても430点は取れます。

また、会話を聞いて分からなかったり悩まないようにしたら適当に塗って次の問題に移るようにしまし

た。もう会話を聞けない1問に悩むよりも次の3問を取りに行く方が点数upに繋がります。

コツを掴むまでひたすら聞く

勉強をしていて「あれ、なんか聞こえるようになった気がする。」という瞬間が2回ありました。

ただ、前兆があったわけではなく急に伸びたという感覚でした。

イメージとしては、勉強を始めて3カ月ほど経った6月頃に一回、9月頃にもう一回急に出来る様になった感覚がきました。

沢山受ける(人による)

人によって合う合わないがあると思いますが、TOEICを何回も受験することも一つの戦略です。

合う合わない人がいる理由は、人によっては何回も受けられるという余裕から勉強しなくなってしまう場合があるからです。

実際に友人は、何回も受けられる安心感からほとんど勉強しないまま試験に臨むということを何回もしてしまっていました。

なので、一回で決めるつもりで受けて目標点が取れなければもう一度受けるくらいのつもりの方が良い

と思います。

また、TOEICは席によって音声が聞きにくい場合や勘で当たった問題があるだけで点数が結構左右され

るため何回も受けることでどこかで点数が高くなる可能性があります。

*結構費用が掛かります

同じ問題を何度もやらない

これも人によるかもしれません。

私は、同じ問題だとなんかやる気が出ないというかやってる感じがしなかったので、常に新しい問題をやっていました。

飽き性の人なんかは同じ問題はやらない方が集中が続くかもしれません。

↓10回分の問題が解けるので、がっつりやりたい人にはおすすすめです。

1億総バイリンガル化プロジェクト

↑安全なサイトかは分かりませんが、かなり使用していました。

プロフィール

セミリタイアを目指している社会人1年目です!

資産公開やお金に関する記事を書いていければと思っていますので、他の記事も見て頂ければ

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