自己紹介
まず、本題に入る前に簡単に自己紹介をさせてください。
現在、セミリタイアを目指す社会人1年目です。
学生時代のFXでの失敗から投資信託を知って、資産形成に興味を持ち始めました。
結論
結論としては、人によるというのが本当のところです。
ただ、老後に備えるということであれば月に1.5万円を積立投資していけば十分な可能性が高いと思います。
ここからは、その理由について詳しく解説していきたいと思います。
現金である程度の貯金を持とう
まず、積立nisaは、貯金があることが大前提です。
というのも、積立NISAは長期的な運用ありきのものなので途中で現金化することはオススメできません。
なので、急な出費に備えた現金はある程度持っておくと安心です。
ただし、貯金がないよと言う人でも可能な限り早めに積立NISAを始めた方がいいです。
そのため、可能なら現金の貯金と積立nisaへの1.5万円の積立は同時並行で進めていくことをおすすめします。
積立NISAへの投資は1.5万円でいいんだ、意外といけそうと思った方も少なく無いんじゃないでしょうか。
私は、積立NISAをする目的は一般的に老後の備えだと考えています。
その中で、老後の備えとしての1つの目安が老後2000万問題です。
詳しくは↑をチェックしていただきたいんですが、
簡単にいうと老後までに2人で2000万くらいの貯金が必要ということです。
しかし、私たちの老後には貰える年金減る、退職金が無くなる、寿命が伸びて支出がさらにかかる可能
性もあるので、今回は65歳or70歳で一人あたり1500万円必要だと仮定して考えていきます。
1500万貯めるには月々1.5万円でいい
実際に1500万円貯めるために月々いくら積立てる必要があるかまとめた表がこちらです。
今回の1.5万は赤字にしてある、月々1.5万円の積立を利回り3%で43年間運用した場合から引用しています。
社会人1年目の時は、22歳なので65歳になるまでには43年、70歳になるまでは48年間運用することが出来ます。
過去のデータから見ると利回り3%は十分有り得る数字です。
世界株式の平均利回りは何パーセント?(20年・30年投資した場合)
ただし、月々3万積み立てれば貯金でも1500万円貯められるんだから投資は怖いし、貯金でいいやと
思ったり、今はお金に余裕がないから40歳くらいなってから月々5万円積立ればいいやという意見も
あると思います。
そういった方には、ぜひ次の表を見てもらいたいです。
こちらの表は1500万円貯めるために必要な元金、つまり、自分が払った金額の部分です。
今回、結論として引用した運用では約半分が元金、約半分が運用益ということになります。
また、さらに5年運用した場合は、元金が40%程度まで下がります。
20年で運用したり、貯金で貯めるのことも人それぞれだと思いますが、単純に必要なお金が少なくて済むなら済むだけいいんじゃないかなと思っています笑
必ず3%で増えていくということではありませんが、むしろもっといい利回りで増える可能性もあるのでやってみる価値はあると思います。
少額でも積み立ていくだけでもこれだけ増えるの複利の効果ってすごいなと思います。
まとめ
積立NISAに月々1.5万円積立いけば、老後の備えとしては恐らく大丈夫です。
決して1.5万円は少額だとは思いませんが、社会人1年目でも貯められない額ではないと思うので、
コツコツ積立たてていきましょう!
周りでやってる人がほとんど居ないので、一緒に積立NISAしてくれる人を募集中です!
きっと私たちの世代は、昔に比べてどんどん生きずらい世の中になっていくと思います。
また、日本は投資をする文化があまりないのでまだ積立NISAをやっている人は少ないです。
しかし、今後絶対必要になってくると思うので、ぜひ今すぐ始めることをおすすめします。
どんな世の中になるのか想像もつきませんが、一緒に乗り切っていけたらいいなと思います。
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